Microsoft、Windows 11のタスクバーにおける予定表表示機能の提供を延期

  • マイクロソフトは、Windows 11のタスクバーカレンダーフライアウトに予定されていた予定表表示機能を延期した。
  • この機能は、Windows 10の機能と同様に、今後のイベント一覧を復元するものです。

マイクロソフトは、 Windows 11のタスクバーカレンダーフライアウトにおける予定表ビューの再実装を延期した。同社は当初、この機能を2025年後半にプレビュー公開する予定だった。

同社が最初にアップデートを発表した際、カレンダービューに今後のイベントや予定が再び表示されるようになると明言した。この機能はWindows 10で利用可能だったが、同社が新しいバージョンのオペレーティングシステムをリリースした際に削除され、フライアウトメニューは基本的な月間カレンダーのみの表示に限定されていた。

同社は当初、アジェンダ機能のテストを2025年12月に開始すると示唆していたが、プレビュー版は結局公開されなかった。しかしその後、マイクロソフトは当初の発表を更新し、テスト予定時期に関する記述を削除したことで、展開が延期されたことを示唆した。

 

Windows Centralに寄せられた声明の中で、マイクロソフトの担当者は、この機能の開発は現在も継続中であることを確認した。

同社は、この機能が顧客に届く前に品質基準を完全に満たすよう、インターフェースの中核部分を積極的に改良していると述べたが、新たな提供時期については明らかにしなかった。

同社は遅延の理由を明確には明らかにしていないものの、一般公開テストの前に安定した高品質な機能を提供したいと強調している。しかし、システムリソースを過剰に消費する可能性のあるWebView技術を不必要に使用していることが明らかになった後、コミュニティから反発があったことが遅延の一因である可能性もある。

遅延はあったものの、マイクロソフトは、アジェンダ表示機能は今後数か月以内にWindows Insiderプログラムを通じてテストされる予定であることを確認した。

実際にこの機能が実装されれば、Windows 10以降多くのユーザーが頼りにしてきた、使い慣れた生産性向上機能の一つが復活することになる。これにより、別のアプリを開くことなく、タスクバーのカレンダーフライアウトから直接、今後の会議やイベントを素早く確認できるようになる。

皮肉なことに、このニュースは、同社が顧客から寄せられる消費者の「不満点」に対処するという公約を発表した直後に報じられた。その不満点には、タスクバーのサイズ変更機能や、ユーザーがタスクバーを画面上部に配置できるようにする機能も含まれている。

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